みなさんこんにちは。
増税前に急いで買ったものが生活消耗品(特にメイク用品)で、結局日常の支配からは逃げられないことを悟ったりっつさんです。

 


▲りっつさんのメイク道具(一部)

 さて、日頃皆さんはメイクの時に何を考えていますか?
言われてみると、メイクの最中に何を考えているのかは意識した事がないかもしれません。実際にりっつさんも普段はyoutubeでゲーム実況を見ながらのほほんと好きなようにメイクをしていますし、メイクの時に何を考えているのかさっぱり思い出せません。
そこで今回は女装準備の一部始終を実況中継してみようと思います。

 
 
 

実況(以下:実)「みなさんこんにちは。本日はとある女装男子の生態系を観察しましょう。実況は私りっつ。解説はお馴染み、りっつさんでお送りしていきたいと思います。よろしくお願いします。」

解説(以下:解)「よろしくお願いします。」

 
 
 

実「さて、本日はどのような変身過程を決めてくるのでしょうか」

解「そうですね、今回は赤を多めに使った秋らしい女装を目指すのではないでしょうか。衣替えのシーズンですからね。季節を味方につけることはファッションの基本ですよ。」

実「なるほど。おっと、まずはウィッグネットを被りました。」

解「ええしっかり顔を出す事でメイクを隅々まで行えるメリットがありますよ」

実「続いて向かったのは洗面台!洗顔からの化粧水、乳液とお肌の下ごしらえも欠かさず行っていくぅ」

解「ここを飛ばすのは一見時間短縮に感じますが、化粧ノリや化粧崩れにつながってきますからね。外せない工程です。」

実「まずはベースを整える、何事も土台から。そういう事ですね」

解「Exactly(その通りです)」

 
 
 

実「あっと、着替えをせずにそのまま化粧台に向かいましたよ!?これはどうなのでしょうかりっつさん!」

解「お着替えは先に済ましておくべきでしょう。ファンデーションなどが服につくことも考えられますからね。従来のセオリーからは考えられません。」

実「これにはどういう思惑があるのでしょうか」

解「おそらく、メイクの出来からコーデを考える目的があるのでしょう。
その日のメイクの出来によってなんとなく似合うコーデというのは変わりますからね。
服が汚れるリスクを背負ってはいますが、一番輝いているコーデにしたい、そのような意図が感じられます。」

実「なるほど・・・このこだわりがあとでどう生きてくるか楽しみですね」

解「裏目にでないといいのですが・・・期待です」

 
 
 

実「あっ!これは秘密兵器の登場です!」

解「そうですね。通称女優ミラーと呼ばれるLED内蔵式の鏡です。顔面をしっかり照らすことでより細かい部分まで気を配る事ができますよ!」

実「暗いところなどでも重宝しそうですね」

解「ええ。その通りです。イベントなどの際にカラオケなど照明が暗いスペースで着替える場合にも安心してメイクができるスグレモノです(※カラオケ店などの迷惑にならないようにしましょう)」

実「これは期待が持てますね」

解「ええ。女優ミラーの名前に負けないように頑張っていただきたいです。」

実「まずは化粧下地を手に取りました。指の腹を使って顔全体に伸ばしていくぅ!りっつさん、この下地にはどのような効果があるのでしょうか」

解「やはり化粧ノリの良さと化粧崩れの防止でしょう。さらにこの下地はやや白が強いですので顔の色調を明るくして色白に見せる効果もありますよ」

実「なるほど。続いてファンデーションをぽふぽふしていきます!頬、鼻、そして全体へ。」

解「ファンデーションで一気に印象が変わりますからね。注目です。」

 
 
 

実「いよいよ目元に突入です。中盤の難しい局面に入りましたね」

解「ここが正念場です。目の印象がメイクの全体的な印象につながりますからね。気の抜けない戦いといっても過言ではないでしょう」

実「涙袋が大事と巷では言われていますが・・・」

解「その通りです。目を大きく女性らしくぷっくりとさせてくれる効果がありますよ」

実「あ!何か秘密兵器らしきものを取り出しましたよ!?」

解「これはKATEの影色アイライナーですね!昨年あたりから涙袋の影色として注目を集めていました。」

実「自然な影色が演出されていきますね!」

解「涙袋は可愛さの命とも言われていますからね。じっくり錬成していけるとメイク映えするでしょうね」

実「さて、目元が終わり、終盤に向けてツメの段階へ。勝負の行く末が気になるところです。」

解「終盤の要所を抑えていくことで引き締まったメイクが完成しますから、目元が終わったあとの疲れもやや見えますがメイクのラストスパート、駆け抜けていって欲しいものです。」


▲準備完了後に撮影

実「さて、メイクが完成しました。ここまでの所要時間は35分。このタイムについてはどう思われますか?」

解「悪くないタイムでしょう。早く終わらせることは女装においては重視されませんからね。
それよりも納得のいく出来になるかどうかが鍵になるでしょうね」

 
 
 

実「いよいよメイクが終わり、肝心要のウィッグに手が伸びたっ!」

解「大きく印象を変えることができるアイテムですからね。最後にして最も大事なステップですよ」実「装着前にウィッグを梳かすのも忘れていません!着実な得点を稼いでいきます。」

解「こういった一つ一つの細かいポイントが完成度に影響しますからね。素晴らしい配慮です」

実「ウィッグを被った!もうすでにゴールは見えております!」

実「最後は全体の印象をまとめ上げるコーデですよ。」

解「髪を巻く、ヘアアレンジなど、加点を狙っていくことも視野に入ってきますが・・・。是非とも次回のメイクでは挑戦していただきたい。それくらいの実力は磨かれてきているでしょう」

 
 
 

実「おや・・・あれは・・・補正下着ですか?」

解「そうですね。男女では解剖学的に骨盤の開き具合が異なります。それゆえに腰やお尻をパッドで補正していくことでより女性らしい体型の再現が可能になります」

実「確かに、腰回りのもっちり感が増してきたように感じられます。」

解「こうして基本を整えることがレベルアップにつながりますからね。」

実「さてクローゼットを見つめておりますが・・・りっつ選手、なかなか服が決まらないようです」

解「ここでの優柔不断さというのは仕方のないことではあります。熟練者でもコーデに迷うことはしょっちゅうですからね。あらかじめ決めておくのもいい手です。」

実「しばらく注目ですね」


▲コーデが決まらず途方にくれるりっつ選手

実「さて!いよいよコーデが決まったようです!」

解「黒ですかぁ・・・悪くはありませんがどうでしょうか」

実「と言いますと」

解「秋はやはりワインレッドやオレンジ、ベージュなど秋の優しい空気感や彩りを取り入れるべきでしょう。ぐっとこなれ感が増しますからね」

実「おしゃれな女装男子を目指したいりっつ選手にとっては是非とも取り入れたい一手ですっ!」

 
 
 

実「さて、完成したりっつ選手、今回の出来はどうでしょうか。」

解「なかなかの出来ではないですかねぇ。もう少し秋らしさを取り入れることができればより高得点を取ることができたのではないでしょうか。」


▲コーデが決まってニヤつくりっつさん、秋服って可愛いよね()

実「さて、ここまで女装男子の変身形態を見てきましたが、いかがだったでしょうか。実況はわたくしりっつ。解説はりっつさんでお送りしました。本日はありがとうございました。」

解「ありがとうございました。」

<終>

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